歯科衛生士への復帰は難しい?復帰を考えている歯科衛生士の悩み

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歯科衛生士に復帰したいい理由には、子どもに手がかからなくなってきたから、自分の時間が持てるようになった、別の仕事をしていたけど歯科衛生士に戻りたいなどさまざま。しかし復帰に向けて準備を始めたとき、不安要素が色々出てくるのではないでしょうか。今回は復帰を考える歯科衛生士の不安や悩みについて、紹介していきます。

歯科衛生士は復職しやすい!

歯科衛生士は国家資格であるため、復職しやすい職業であるといわれています。
専門学校や大学などで3年以上勉強し、苦労して取得した国家資格を活かさないともったいない、と感じる方も多いでしょう。

歯科衛生士の多くは歯科医院に就職しますが、厚生労働省の調査によると、令和4年2月の時点で歯科医院は67,764施設あり、その数はコンビニよりも多いと言われているほどです。

そんな歯科医院ですが、数に対して歯科衛生士の就業率が圧倒的に少なく、常に歯科衛生士不足と言われている状態が続いています。
そのため地域に関係なく、一定の就職率の見込みがある職種なのです。

また歯科衛生士という職業柄女性が多いため、結婚や出産を理由に退職する方が多く、落ち着いてから復帰するケースも多く確立されています。

出典:厚生労働省|医療施設動態調査

歯科衛生士に復帰するときに心配なこととは?

技術面

歯科衛生士は現場で経験を積む仕事です。

しかしブランクが開くにつれて、今まで身に着けた技術がどんどん失われてしまうと感じる方も。

このように、復帰後に現場で覚えた技術を忘れてしまっていないか不安に思う歯科衛生士は少なくありません。

復帰する歯科衛生士のためにおすすめなのが、日本歯科医師会による「歯科衛生士の復職支援事業」。
歯科衛生士の復職支援事業とは、就業していない歯科衛生士に向けて各都道府県の医師会が開催しているセミナーです。

参照:日本歯科医師会|歯科衛生士の復職支援事業

年齢

年齢を考慮して復帰に一歩踏み出せないという方も、決して少なくありません。

周囲の歯科衛生士と年齢が合わないことから、馴染めないかもしれないという心配をする方も多いでしょう。

日本歯科衛生士会の調査によると、歯科衛生士の年齢構成は、50~54歳が17.1%、55~59 歳が15.5%、45~49歳が15.1%、40~44歳が10.9%、60~64歳が8.6%、35~39歳が8.5%、30~34歳が6.5%、25~29歳、65歳以上がともに5.9%、20~24歳が 5.1%という結果がでています。

意外にも、50〜54歳が一番多いという結果になっています。
また、50歳以上が全体の47.1%を占めており、約5割の方が50歳以上と、意外に歯科衛生士という職業は年齢層が高いことが読み取れます。

65歳以上でも現役で働いている人がいることから、歯科衛生士は定年がない職業であり、何歳でも復帰しやすい仕事であるといえるでしょう。

出典:日本歯科衛生士会|歯科衛生士の勤務実態調査 報告書

人間関係

復帰した先で、周りの歯科衛生士やスタッフとの人間関係を上手く築けるか不安という方も多いでしょう。

職場での人間関係は、自分から積極的にコミュニケーションを取り、協調性を保つことが大切です。

「以前に歯科衛生士として働いていたから」と前のやり方を押し付けるようなことはせず、常に謙虚な姿勢で新しいことを学んでいくようにしましょう。

>>>あわせて読みたい「【歯科衛生士の悩み】上手な後輩指導の方法は?頼られる先輩は?」

家庭との両立

復帰前とは生活環境が変わり、子育てや介護などを家庭のことをこなしながらの復帰になる場合は、両立できるか不安に思う方も多いでしょう。

復帰にあたり家庭の事情がある場合は、復帰の際に歯科医院にあらかじめ伝えておくことがポイント

シフトの融通や、万が一の急な欠勤などにも理解してもらいやすくなります。

また職場から近い託児所を探す、他の家族に協力を得るなどの工夫を行うことも大切です。

「ブランクOK」の求人を探そう

歯科衛生士として復帰する際には、「ブランクOK」の求人を探すことがポイント

「ブランクOK」の求人では、ブランクのある歯科衛生士の復帰に前向きであり、さまざまな考慮をしてもらえることが多いです。

また実際にブランクを経て復帰した歯科衛生士が在籍していることもあるため、アドバイスを受けることができるかもしれません。

他にも「産休・育休取得実績あり」の求人や、職員の年齢層を公開している求人もおすすめ。

職場の環境をもっと深く知りたいという場合は、職場見学を行うとよいでしょう。

転職アドバイザーに相談する

まとめ

歯科衛生士は、結婚や出産で退職する人が多い職業ではありますが、その反面復帰する人も多い職業です。

求人数が多いことなど、復帰する歯科衛生士は常に求められています。

また復職セミナーの開催や、年齢層が高いことなどで、復帰のハードルが高くないことも特徴です。

本記事を参考に、復帰の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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